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Parallels Desktop 18、マイクロソフトが正式にArm版 windows11 提供を承認。
Microsoft から正式認定
2023 年 2 月16日、Apple silicon を搭載した Mac 上で、Windows 11 Pro および Enterprise の Arm 版を仮想マシンにインストールし、実行させることができるソリューションとして、Parallels Desktop が Microsoft に認定されました。
これによって、IT アドミニストレーターは、Parallels プラットフォームの Arm 上で Windows 11 を実行することをユーザーに許可できるようになりました。Parallels プラットフォームは、 Alludo がサポートする Microsoft の認可を受けたソリューションです。
(parallels HPより引用)
これまでは、Windows11のインストールがグレーゾーンにあったのですが、上記のようにマイクロソフトから正式に認定されたので、現在バージョンでは M 1, M2 Macに正規にArm版のWindows11をインストールできます。今後も、マイクロソフトのサポートが受けられるということでしょうか。
Parallels Desktop 18(インテル版)
Mac使いが、Windows版しかないソフトを使えると問題解決できる時がある。そんな時、頼りになるのがMac上で Windows が使えるParallels Desktop For Mac。
MacもWindowsも使えたら大きくパワーアップできますね。でも、メモリ8GB(インテル版Mac)だと本当に動くのかどうか心配になりますね。
こんな時、どこまで動くのかを言葉で説明するのは難しいです。そこで動作状況をビデオに撮ってみました。
パラレルズで Windows 10 動作、動画。
Macbook Pro(Intel) メモリ8GB で Parallels Desktop 18 for Mac
このビデオは、MacBook Pro (2018、Intel、メモリ8GB)で、Parallels Desktop 18 for Mac + 27inch ディスプレイ の2画面 を利用して、簡単な文章や画像をMac & Win 間でコピーペーストした様子を27inch ディスプレイ上で録画したものです。
Parallels Desktop for Macでは、複数ディスプレイに対して、別々の画面や解像度を設定できます。
搭載メモリが少ないと大きなデータやソフトを利用できないのですが、最低の8GBでこの程度のことはできるというのがわかると思います。現在、利用を迷っている人は、参考にしてみてください。
Mac と Windows のキーボードコマンドの違いを、Mac流の [⌘+C]と[ ⌘+V] で通せるので、Mac Win間のコピーペーストがすっごく簡単になっています。
簡単なキーボードコマンドもそれぞれ違っていると、頭が混乱してやたら時間がかかってしまいますよね。全てマック流儀で通せたらどんなに楽だろうか! という思いを叶えてくれるのが、Parallels。
この動画内でやっていること
動作環境:MacBook Pro (Intel, 2018)8GB, Parallels Desktop 18 for Mac + Windows 10
- MacのDocにあるParallels のアイコンをクリックしてParallels desktop 18 for Mac を立ち上げる。
- すぐにWindowsを立ち上げる三角のアイコンが画面中央に表示されるので、それをクリックするとwindows を読み込む。
- windows が立ち上がったら、
- Windowsの「ピクチャー」で写真を開く ・・・ この画像をMac の「プレビュー」で開く。終了
- Windowsの「メモ帳」で文章を入力。 この文章を選択し cmd+C でコピーしてMac の「メモ」にcmd+Vでペースト。終了
- Windows版しかない「楽天証券の株取引ソフト MarketSpeed II」を動かしてみる。動きに特に問題はない。(取引画面は掲載していません。)
- Windows版のブラウザ「Vivaldi」を動かして、Parallels Desktop 18 for Mac の「お試し版ダウンロード」ページを見る。終了
- Mac のDoc でParallels を終了する。(同時にWindowsも終了する。)
関連記事: Macのスクリーンショット。静止画と動画を撮る方法。保存場所変更もできます。
Parallels Desktop 18 for Mac の価格
エディション | 仮想CPU | 価格 |
---|---|---|
Standard Edition | 4 vCPU | 10,400円/年 |
Pro Edition | 32 vCPU | 11,700円/年 |
Business Edition | 32 vCPU | 14,700円/年 |
Parallels Desktop 18 for Mac の特徴
- Macの次期OS Ventura に最適化済み。
- ワンクリックでWindows 11 をダウンロードしてインストールできる。
- Windows 11、 10、 8.1、7、Linaxで利用可。
- サブスクリプションに付属のParallels Toolbox が操作を支援してくれるので簡単に操作。
- サブスクリプションに付属のParallels Access があらゆるデバイスに繋がるよう支援してくれる。
- Windows アプリケーションを Mac Dock から起動できる。
- バッテリーの持続時間が延長。
- 学生の場合は、Student Editionを利用できます。
(こちらのページ、「エディションの比較表」下に応募リンクあり。申込には有効な学生証が必要です)
たった30分で無償トライアル版(Windows を含む)をインストール・無料で試す方法
無償トライアル版は、14日間(Windowsを含めて)無料で使用できます
(↑)公式サイトを開くと【無償トライアル版をダウンロード」ボタンがあるので、ボタンをクリックすると以下のページが開きます。
Parallels のインストール方法
画面右の 1、2、3の手順でインストールします。
3つの工程の手順通りに進めればインストールできます。
右サイド(1.2.3の項目)の1をクリックすると別ページが開き、そこに手順が詳細に書かれています。
- Parallels Desktop for Mac をダウンロード・インストール
- Windowsをダウンロード・インストール
- Windows アプリケーションをインストール
Windows のインストール方法
Windowsのインストール方法は、いくつか選択できますが、Windows を持っていない場合は、画面一番左のアイコン(Get windows 10 from Microsoft)をクリックすると、ネット経由でwindows をダウンロードしてインストールできる最も簡単な方法です。
すでにWindowsを持っている人は、他の方法でもインストールできます。
windows アプリをインストール
- 全てインストールできたら、Parallels を起動し、Windowsを立ち上げます。
- ブラウザは、Windows をインストールすると同時に標準ブラウザがインストールされるので、それを利用するか、Chrome など他のブラウザをインストールしてください。
- パラレルズに慣れるまで、私はちょっと頭が混乱しましたので、確認のために付け足しておきます。
インターネット上からwindows版のアプリをダウンロード・インストールする際は、Windowsのブラウザを使ってダウンロードしてください。
Macだけの環境でWindowsも使えれば、あなたは二刀流。きっと周囲から一目置かれます。
うまくいかなかったり期待通りでなかったとしても、トライしてみることであなたの実力もステップアップ。
あなたも今すぐ試してみましょう。
- 製品版:Parallels.com で購入された製品は 30 日間の返金保証があります。
(他の店舗で購入された場合は、その店舗の返品ポリシーをご確認ください。)