プロバイダ速度ランキング

光回線プロバイダー50社、速度ランキング。速いのは、どこ?

2023年8月5日

1. 爆速、1,000Mbps以上
TOP1. 爆速2. 高速3. 準高速4. 普通-15. 普通-2

光回線順位 プロバイダ平均DL速度(Mbps)測定件数
コミュファ光
ゲーミングカスタム
1位 コミュファ光
   ゲーミングカスタム
1,494302
フレッツ光クロス2位 フレッツ光クロス1,2031,796
  ① ASAHIネット1,375347
  ② ぷらら1,361309

NTT フレッツ光 1G(1ギガ)

光回線には、最高速度1G(ギガ)、2G 、5G、10Gの回線がありますが、全国で利用できるのは、NTTのフレッツ光・1G回線だけです。(フレッツ光には1G以下の速度の商品もありますが、ここでは割愛します。)

この1Gフレッツ光を数十社のプロバイダが、独自の「名称+コラボ」または「コラボ+プロバイダ名」のような商品名で販売しています。一般的に、特に速度が表示されていない場合は1Gと判断できます。

フレッツ光・コラボの場合は、原則として日本全国で利用できますが、一部の「マンション」などでフレッツ光以外方の配線が設置済みの場合には「利用できない」ことになります。あらかじめ、「エリア確認」をしておきましょう。

auやNURO光が速い訳

au光やnuro光は、1G回線ではなく2G、5Gの回線を用意して、フレッツ光1Gと差別化するべく独自に開発されています。au光やnuro光が速いと言われる所以、回線自体が速かったんですね。

au光やNURO光は、まだ提供地域拡大中です。すでに回線設置済みの地域以外では、施設工事完了までに時間を要する場合があります。また、回線を延長して施設するにはコストの問題から、まとめて複数件の需要が見込めない場合は「対象外」(受け付けてもらえない)になることもあります。

申し込む前に「エリア確認」をしておきましょう。

NTT (東日本・西日本)フレッツ光 10G・クロス

クロスとは、NTTフレッツ光 10Gの回線を示す特別な名称です。
現在はまだ地域拡大中で、一部地域だけで利用できます。ここで注意しておきたいことは、1G対10Gなんだから、スピードが10倍になるの?と思われる方もあるかもしれませんが、10G表示はベストエフォートで、最大の条件の時に出る速度であり、実際のところは1Gの2倍程度に捉えておきましょう。

クロスも「地域限定」なので、申し込む前に「エリア確認」をしておきましょう。

速度の単位

bps: (bit / second, bit par second=1秒当たりに送信できるデータの量)
1,000bps とは・・・1秒間に1,000 bit 送信できる送信規格
  (数値が大きいほど送信量が大きい=スピードが速い)
単位:
1Mbps の 1,000倍 =1,000Mbps=1Gbps

光回線の速度

インターネットが始まった頃は「電話回線」を利用するところから始まりました。
接続する機器も「モデム」という機器(今のルーターのようなもの)を使っていました。

当時の電話回線はメタル(金属)の電線を経由し、モデムも繋がるまでに数秒かかるというような遅いものでした。通信が光回線に移り変わり、ルーターによって接続までの時間も劇的に早くなりました。この30年余りをかけて回線や関連機器が性能アップしてきました。その結果、ユーザー回線速度は総合的にスピードアップしてきました。
こうした機器の性能は1〜2割の性能アップではなく、カテゴリーや規格によって数値が1桁(10倍)変わるほどの段違いの性能差を生み出していることから、高速化を目指すのであれば、ルーターを繋ぐLANケーブルのカテゴリーやWi-Fiルーターの通信規格の上位製品を使うようにしてください。古いケーブルを流用しているような場合は、回線を取り替えてもケーブルがボトルネックで早くならないなんてことも起こり得ます。

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関連サイト
フレッツ光クロス(10G)NTT東日本公式|コミュファ光
フレッツ光 (1G)(NTT 東日本)公式|コミュファ光 ゲーミングカスタム
フレッツ光クロス(10G)NTT西日本代理店|アウンカンパニー
フレッツ光 (1G)(NTT 西日本)代理店|株式会社NEXT

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